SSブログ

「仕事は見て覚える」ということ [仕事]

先週、今週ととても仕事が立て込む週でした。
始発出勤も何度も。。

そして、基本的に私の仕事は個人でやる仕事ですが、
最近の仕事が作業内容にしてはあまりにも時間が
厳しすぎる仕事で、同僚の方にもヘルプ頂いたりもして
チームワークの大切さ、終わった時の達成感を
とても感じた時間でもありました。

仕事をしていて思うのは、
世間では「仕事は見て覚える」ということが
よく言われますが、この気持ちや姿勢はとても大切さだと
思う反面、これができる人は一種の才能であると感じること。

「見て覚える」といっても、ポイントを絞って見ることが
必要で、それがすぐにできる人、そうでない人がいる。

私も以前仕事で、「仕事は見て覚える」という考え方が
すごく強い人がいて、後輩に仕事をあまり教えない人を
何度か見たことがあります。

結果は。。仕事を辞めてしまうか、精神的にも肉体的にも
病んでしまって仕事にこれなくなる方が多かったです。

色々な考えの方がいらっしゃると思いますが、私は、
できるだけ初めに基本的なことはきちんと説明させて
頂いてから仕事をして頂きたい派です。

きちんと教えてあげれば、はじめは少し時間を
削ってしまいますが、その分、結果的に早く仕事を
覚えてもらって自分も楽になるし、会社にも早く貢献して
もらえて、教えるのに費やした分の時間を回収できることも多いと感じることが多かったから。大きなミス防止にもなります。

そして、きちんと説明してあげながら教えると、
単に作業自体だけを覚えるのではなく、

「なぜそれをやるのか」、「なぜその方法をとるのか」

という理由も頭に残るので、もし何かで忘れた場合でも
それがきっかけで思い出せたりもするし、
他の仕事にも応用がきいたりすることも多い。

数学ができるようになるためのプロセスにも似ているような気がします。

今回、私の仕事を手伝って下さった同僚は、その方は
あまり得意な分野ではなかったのですが、初めに少し
時間をとってざっと概要を説明して、あとは、
作業を適宜すり合わせをしながら進めたことで
きちんと仕事をして頂け、作業中も安心でき、
結果、私もかなり助かりました。

手とり足取りなんでも教えるのは違うと思うし、
仕事がばたばたしてきちんと説明できず、
いきなりOJTに近いことになることも多いですが、
説明することで自分の頭の中もクリアになることが多いですし、
上記の気持ちは忘れないように持ち続けたいです。

写真は2年ほど前に行った
エプソンアクアパーク品川のナイトイルカショー。

こちらのイルカショーは少し変わっていて、
水の芸術とイルカショーが混ざっていて
とても幻想的でした[ぴかぴか(新しい)]

DSC00114.JPG


nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。