阪神淡路大震災から１５年、そして・・センター試験

昨日は、今年初のピアノのレッスンでした。

お正月に実家のピアノで練習しようと思ったけど、
全然できなかったので、レッスン日の前に数回、仕事を終えてから
教室でレッスン室をレンタルして練習したり、マンションにある
電子ピアノで練習したりしました。
フルート同様の状態になってしまいました

まぁ、レッスンでは、レッスン前にピアノに触っていた甲斐は
多少あったかなという感じはありましたが。
でも、先生はあきれているかも（笑）

今日は、阪神大震災から１５年ですね。

今でもあの朝の恐怖が思い出されます。
地震で飛び起きて、冷蔵庫が倒れそうになるのを押さえて・・
学校の実力テストの日と重なっていたにも関わらず、
電車が止まっていて・・

あの震災で、人が助け合って生きるのって、
言葉じゃ簡単に言えるけど、それがどんなに
難しいか、ニュースなどで思い知らされました。

食べ物がなく、取り合いになったり・・・

自分が、神戸の最も被害が大きかった場所のように、
過酷な状況に置かれたら、自分がどんなになるか・・
とちょっと怖くなりました

そして、今日は阪神大震災から１５年の日であると共に、
昨日から行われている大学入試センター試験も行われていますね。

もう、１０年程前のことなのに、この言葉を聞く度に
なつかしい感じがします。でも・・・
センター試験は、受けたもののぼろぼろだったので、
いい思い出がありません

そもそも、センター試験の成績だけで、受けたい国公立大学を
受験できないのは、今でも自分は納得ができません。

というのは、ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、
難関校になると、センター試験が足切りにだけ使われてしまって、
大学が定めるボーダー点に達していないと、大学独自の試験
（二次試験）も受験できないからです。
ここが、大学独自の試験のみで合否を決定する
私立大学との大きな違いですね。

また、公立高校の試験は、センター試験のように共通の問題で行われ、
これだけで合否が決定されますが、受験したい学校を受験できない
ことはないですし。このあたり、センター試験とは大きく違います。

センター試験が足切りに使われなくても、
この試験の成績が悪かったら、最終的な合否は結局
二次試験の成績にセンター試験の成績が加味されて
決定されるので、結局センター試験の成績が悪かったら
ダメなんですよね。

このセンター試験制度、
今だに「なんとかならんのか」
と思います。

また、最近はセンター試験を利用する私立大学や、
センター試験の成績のみで合否を決定する私立大学も
急増しているらしいですし、考えものです