ゆずり葉サロンコンサート（2010.10.03）

本日、お昼から、宝塚にある
「ひめゆり音楽室」というサロンで、
ホルンとピアノのデュオコンサートがありました。

今回のコンサートは、宝塚エデュケーションクラブ
（ＴＥＣ）が主催のコンサートだったそうです。
こちらは、さまざまな楽器の音楽教室を運営
されています。

宝塚エデュケーションクラブの情報は
こちら↓
http://tec.jimpc.jp/lecturer-introduction

今回の奏者の方も、上記の教室で講師として
頑張られている方で、

ホルン　釜田美幸さん
ピアノ　小林延江さん

です。

ホルンの釜田さんは、以前より存じ上げていた方で、
以前、知り合いのソプラノ歌手の方の
コンサートに行かせて頂いた際、
共演されていたのです。
その際の釜田さんの演奏と
わかりやすいＭＣがとても気に入ったのが、
今回のコンサートに行かせて頂いた理由の
実は一つでした。



会場はこんな感じで
すごくおしゃれな所でした。





壁からぽこぽこなにかが
出ていますが、これは、
防音のための構造なのだ
そうです。
コンサート後にスタッフの方が
教えて下さいました。

さて、コンサートですが、
曲目は

・ロンドンデリーの歌
・青春の輝き
・となりのトトロ
・美女と野獣
・ワルツOp.34-1(piano solo)
・幻想即興曲(piano solo)
・ノクターンOp.7
・歌劇「トゥーランドット」より
　「誰も寝てはならぬ」

アンコール
・「となりのトトロ」より「さんぽ」

でした。


今回、ホルンの音色を近くて聴かせて頂いたのは
初めてだったのですが、すごく温かみがありました。
それが、釜田さんの演奏でより際立っていたのだと
思います。ゆっくり心にしみていく感じのする
素晴らしい演奏でした

釜田さんは、ＭＣもやはりすごくお上手でした。

そして、今回、なんとホースとジョウロで作った自作の
ホルン（？）を持ってきて下さっていました。

しかも、ホルンの吹き口につけるマウスピースを
ホースの先端につけて演奏もされたのですが、
本当に音が鳴っていました。
ホースで簡易ホルンができるなんて、
本当に驚きでした。

しかもこのホースホルンで「かたつむり」も
演奏されていました。
ホースホルン、音を変えることもできるのに、
さらにびっくりしました。
とても楽しかったです

そして、小林さんのピアノですが、
すごく優しいピアノでした。
スーと耳に入ってきやすく、
また、激しい部分、落ち着く部分の
メリハリもあり、とても聴きやすい
良いピアノでした。
とても心地よかったです
自分は、いつになったら、あんな素晴らしい演奏が
できるのだろう・・（笑）

演奏後、お二人に写真撮影をさせて頂くことが
できました。有難うございます。
お二人のドレス姿、本当におきれいです

ちなみに今回、コンサート後、お菓子と飲み物を
頂くことができました。スタッフの方々、
有難うございます。

コンサート後、釜田さんと小林さんは、小生と一緒に写真も撮って下さいました。なんとも優しい方々です。有難うございましたそれにしても、小生、なぜか眠そうです（笑）


今日は雨の一日でしたが、このコンサートで
気分転換になる休日を過ごすことができました。
釜田さん、小林さん、スタッフの方々、
有難うございました


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