Yumiko＆Keiko花宵ライブin 史跡旧崇廣堂 （2013.5.12）

昨日、近鉄上野市駅近くの「史跡旧崇廣堂」で、
伊賀市文化都市協会さん主催の
「花宵ライブ」と題した、
フルートのYumikoさんとピアノのKeikoさんの
ライブを聴きに行ってきました。

まず、ライブ前に上野公園と上野城を見てきたの
ですが、天気がよかったこともあり、とてもすがすがしく
そして、お城がとても美しく見えました。

お城の周りの公園もとてもきれいでした。
こういううっそうとした景色、すごくお気に入りなのです。

その後、ライブ会場へ。
すごく趣があって、自然もあって、素晴らしい
ライブ会場でした☆

「史跡旧崇廣堂」は、昔、学校の合宿などに使われて
いた場所なんだそうです。
お昼に行かせて頂いたのは初めてだったのですが、
すごく心が落ち着く場所でした。
夜と昼とでは趣が全く異なります。

庭園がすごく綺麗でびっくり。
こちらも夜と昼ヴァージョン。
池に映る建物がまた良いですよね。

さて、ライブですが、２部制でした。
赤じゅうたんが敷かれた舞台、
素敵ですよね。

ほんとに、沢山のお客さんが来られていて、満員御礼でした。

プログラムを頂いたので、ご紹介。
すごく曲目が豊富でほんとに濃いライブでした。

ちなみに、アンコールは、

・情熱大陸

でした。

YumikoさんとKeikoさんの息ももうすっかりあっていて、
皆さんほんとに楽しそうに聴いておられました。
HEAD☆SHOTの時は自然に手拍子なども起こりました。

私もフルートを吹きますが、お二人の人を引きつける
演奏とその演奏姿に、プロとしての凄さをほんとに
感じました。

会場の外では虫やカエルの鳴き声も聞こえたり
なんかして、こういう自然感あふれた中での演奏も
素敵だな、と新鮮さがありました。

ライブ中、舞台の前にいた小さい男の子が、
楽しそうにフルートの吹き真似をしていて、
それがかわいくてほっこりでした

終演後、物販はすごい人だかりでした。
ポストカードとこのライブの前日の
プラネタリウムライブの時に
頂いたコースターにサインと名前を
頂きました。

物販のほとぼりが冷めた後、写真撮影会に。
他の人が撮られているのを横から撮らせて
頂いたので、Keikoさんだけがカメラ目線なのが
ポイントですね(笑)

一緒に写真も撮って頂きました。
相変わらず写真の映り方があまり
上手くない私・・・

ほんとに自然感があって、趣がある素敵な会場で、
素敵な演奏を聴かせて頂き、視覚、聴覚のどちらも
すごく刺激になったライブでした

Yumikoさん、Keikoさん、お疲れ様でした
そして、ライブを切り盛りされた伊賀市文化都市協会の
吉川さん、有難うございました。

ライブと同時開催されていたフラワーアレンジメントも
ほんとに素敵なアートで、すごく楽しめました。
四季をモチーフにしたフラワーアートなどもあり、
興味深かったです。


さて、ここから少し、残念なお話を書かせて
頂きます。

本当は書かせて頂こうか迷ったのですが、
やはり「そういうことがあるのか」ということを
皆さんに知ってもらいたいという思い、
そして、アーティストさん含め、
もっと皆さんが楽しい思いのみを一杯に詰めて
ライブ会場を後にできるようになれば・・
という思いで、書かせて頂きます。

ＧＷから今回の花宵ライブまで、
いくつかライブを聴かせて頂いていましたが、
演奏中は動画や写真の撮影は禁止されているのに
撮影していたり、物販が終わっていないのに
話こんだり、写真をとったりする方を目に
しました。

写真と動画に関しては、
Yumikoさんの守山でのライブや
白龍館でのライブで撮られている方を
目にし、注意させて頂きました。

動画や写真は、演奏者本人のブログに
注意書きがあっても、知らない方も
いるかも知れません。

ですが、私は、知らないなら知らないなりに、
お店や出演者に

「写真や動画の撮影は可能ですか？」

と訊く行為ができたのではないかと思っています。


また、物販中に関しては、後ろにまだ
長蛇の列ができているのに出演者と
話し込んだりする様子が特に目につきました。
それも、普段良くライブに足を運ばれていて、
出演者の方とよくお話されているであろう
方に限って・・です。

出演者と話したい気持ちはよくわかります。
ましてや、久々に会ったとあればなおさらでしょう。

しかし、他のお客さんも同じ気持ちだということを
皆が意識して行動していくことが大事だと
私は思っています。

話し込みは、今回のレポの花宵ライブで
特に目につきました。
そして、あまりにも前の人や既に列から外れた方が
出演者に話し込んでいるので、
出演者の方に一言でもご挨拶したいのに、
それができずにそのまま帰られた方も沢山
いらっしゃったようです。

また、既に一度列に並んで話を終えて列から外れている
にも関わらず、まだ列を作って待っている人を気にせず、
出演者に横から話しかける方も目立ちました。
これは、列を作ってならんでいる方が、出演者の
方に話しかけにくい状態を作ってしまいます。

私も十分ではありませんが、
個人個人が周りの他のお客様や
アーティストさんのことを考えて
行動していく努力がもっと必要であると
思います。

また、ライブハウスやイベントの企画者側も、
写真や動画の撮影、録音の禁止、物販中の
写真撮影の禁止や話し込みの禁止などを、
お客さんがほとんど揃っているライブ開始直前に
アナウンスを入れるか、ライブ入口に常時掲示する
などの対応も必要なのではないかとも思いました。


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