ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2016

今年もゴールデンウィークの連休が終わりましたね。

ひょっとすると、、まだこれから後半が残っている
方もいらっしゃるでしょうか？

今年の連休は、私は初めてクラシックの日本最大級の
祭典「ラ・フォル・ジュル・ネ・オジャポン2016」に
を拝見させて頂きました。

5/3-5/5まで東京駅近郊で開催されていたイベントです。

それぞれの日に、１公演（３０分）ずつ拝見させて
頂きました。


＜5/3: １日目＞

朝からバタバタ色々済ませ、昼から丸の内
「ブリックスクエア」で聴かせて頂きました。

クラシックサックスの作田聖美さんと、
ピアノの前田涼子さんの演奏。

お二人の演奏を聴かせて頂いたのは、一年ぶり
ぐらいでした。

普段サックスで聴けない曲を沢山聴かせて頂け、
とても新鮮でした。
サックスはポップスやジャズのイメージが強いですが
とてもクラシックの曲にも合うものが多いと
改めて感じました。

柔らかく深みのある演奏で、とても素敵でした。

涼子さんの演奏も凄かったです。。
そして、アンコールのサックスでの「熊蜂の飛行」には
ビックリでした!

（写真は諸事情により併合写真です。申し訳ありません。。）

＜5/4: ２日目＞

夕方から職場の先輩と聴かせて頂きました。

会場は丸の内「oazo(オアゾ)」の「OO広場(おおひろば)」。

私の師匠の方でもあり、とてもお世話になっている
フルートの大塚茜さんと、ピアノの石川悠子さんの
演奏でした。

今回のラフォルジュルネのテーマ「nature」にちなみ、
「パンの笛」やシャミナードの「コンチェルティーノ」など、
自然をモチーフにした曲や爽やかな曲を沢山演奏して
下さいました。

綺麗な音と柔らかい音色で、石川さんの
ピアノとの音の交わりも綺麗で、本当に素敵な演奏でした。

そして、終演後のファン層の混雑がすごくて、
かなりたじろいでしまいました。。
素敵な笑顔で応対されている出演者のお二人。

終演後の写真を１枚、茜さんが提供して下さいました。
有難うございました。
お二人共とても綺麗なドレス姿でした。

帰りは、改装された赤レンガ東京駅の綺麗な
ライトアップも初めて見ることができました。

東京駅と松の木のコラボのライトアップも
とても綺麗でした

＜5/5: ３日目＞

最終日は東京交通会館１Fのオープンカフェテリアで、
「Virtus」というタンゴユニットの演奏を聴かせて頂きました。
今年のラフォルジュルネで聴かせて頂く最後の公演でした。

※
バンドネオン：仁詩さん　ピアノ：須藤信一郎さん
コントラバス：高杉健人さん　ヴァイオリン：水村浩司さん

皆さんの演奏を聴かせて頂いたのは、今年の年始
以来でした。



キレのあるかっこよい素敵な演奏で、お客さんで
会場はきゅうきゅうでした。
（諸事情っでお写真が小さくて申し訳ありません）




帰りに会場にあった期間限定の少し変わった
グレープフルーツジュースを頂き、少しだけ日比谷公園へ寄りました。
ジュースは、グレープフルーツをそのままくり抜いて
作っているので、少し量は少なめでしたが、
濃厚でとても美味しかったです。

日比谷公演は、新緑がとても綺麗でした。

気分転換に公園で少し作業をしたのですが、
わりとはかどりました。お花もとても綺麗でした。

野外コンサートステージでは、音楽イベントも開催されていました。

コンサート会場近くでは「銀座柳まつり」なるものが
開催されていました。沢山の
風船の打ち上げもありました。綺麗でした。

路上にお馬さんを発見！

今の時期はイベントが多くて賑やかで良いな。。と
思いました。春から夏にかけて日がどんどん長くなり、
明るい気分になりやすい今の時期がやはり好きです。

昨年はラ・フォル・ジュル・ネはどの公演も拝見
できなかったので、今年は拝見できてよかったです。

来年も拝見できるといいな。。と思います。